結婚式の主賓挨拶!お礼の書き方や渡すタイミング・金額相場を教えて?

結婚式のスピーチ

結婚式をする上で挨拶を会社の上司や目上の人に頼むことがあると思います。

頼まれる方はいろいろなプレッシャーを感じると思いますが、めでたい席でのスピーチなのでやりがいもあることでしょう。会社の上司や目上の人にスピーチをお願いした場合、お礼の書き方や渡すタイミング、金額相場が気になると思います。

結婚式を盛り上げてくれたお礼をする為にもしっかりと覚えておきましょう!

結婚式の主賓挨拶のお礼は必要?

まずはじめに結婚式の主賓挨拶のお礼は必要なのか説明します。

結婚式の披露宴で挨拶や祝辞をいただいた主賓については、厚くお礼をするのが基本のマナーです。

主賓や乾杯の発声をしていただいた賓客は、新郎新婦の側からたってのお願いで引き受けて頂いた重要なゲストです。

とりわけ主賓は会社での役職や社会的な地位が高い方であり、今後のお付き合いのことも考え、失礼のないよう十分に気を配ってお礼を行うようにします。

お礼の内容は、新郎新婦と両家の両親が揃って、宴席が始まる前に、役割を引き受けていただいたことへの感謝を口頭で述べるのはもちろんのこと、お金などの謝礼を渡したり、披露宴終了後にお礼状を出すのも大切な礼儀です。

自分たちより目上であり、冠婚葬祭等の行事にも慣れた、立場の高い方がほとんどですから、お礼の仕方、内容、お礼状の作法などもしっかり基本のマナーに沿った形で行うのが大切だといえるでしょう。

主賓挨拶のお礼の書き方を教えて?

次に主賓挨拶のお礼の書き方について見ていきましょう。

主賓は、かねて新郎新婦がお世話になった上司などの場合が多いといえます。

今後も節目節目に指導を仰いだりお付き合いをいただくこともあります。

披露宴後も、例えば新婚旅行のお土産を持参して報告したり、毎年の年賀状は欠かさないなど配慮することが大切です。

そしてまず、披露宴終了後は、真っ先にお礼状を出すのがマナーです。

時期的には終了後1週間以内には差し出すのが常識だといえます。

主賓は目上で立場が非常に高い方が通例ですから、お礼状もある程度格式を重視すべきでしょう。

まずハガキなどではなく封書を選びます。

書く際もボールペンなどではなく毛筆か万年筆を使うのが、気持ちを示す意味でも大事です。

書き方は縦書きで、慶事では白無地の便箋2枚にしたためるのが一般的だとされます。

例文

以下にお礼状の例文をお示しします。

株式会社○○
取締役 ○○様

拝啓 (時候の挨拶)貴社におかれましては益々ご隆昌のこととお喜び申し上げます。
さて、この度の披露宴に際しましては、何かとご多用のところご来臨たまわり感謝の至りに存じます。
さらには、身に余るご祝辞を賜りましたこと、ここにあらためまして厚くお礼申し上げます。
当日は不慣れなことで、至らぬ点が多々ありましたことを、ご容赦いただければ幸いに存じます。
 
この上は、○○様のご祝詞を胸に、夫婦力を合わせしっかり歩んで参る所存ですので、今後とも
ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。
甚だ略儀ではございますが、書中をもちましてお礼申し上げます。

敬白

主賓挨拶のお礼を渡すタイミングと金額相場は?

最後に主賓挨拶のお礼を渡すタイミングと金額相場について見ていきましょう。

主賓へのお礼は、一般的には、まず会場に到着し受付を済ませたら、新郎新婦と両家両親がそろって挨拶し感謝を述べます。

そしてその際、両家の両親が目立たないようにお礼を渡すのが通例です。

渡すのは新郎であっても構いません。

お礼の中身については色々な考え方がありますが、お金を包んで渡すのが最も一般的でしょう。

金額相場は、交通費として1万円以上を「御車代」の名目で渡すのが通例とされます。

もちろん相手との関係によっては「3万円」といった場合もあります。

お金は祝儀袋に入れ、表書きは毛筆体で新郎新婦の連名とします。

水引の上は「御車代」とするのが一般的です。

「御礼」としても問題はありませんが、やや直接的過ぎるため、多忙な中わざわざ足を運んで頂いた感謝の気持ちとして「御車代」と書くことが多いようです。

お礼は金封のみの場合もあれば、高級茶などの名産品を同封することもあります。

主賓は会社や組織の重い役職や高い公職の場合が多いため「金封だけではかえって失礼に当たる」との考え方によるものです。

このため、引き出物の中にさりげなく挟み込んで渡したり、あるいは現金ではなく商品券にして、相手が気遣いなく受け取れるように心配りをするケースもあるようです。

こうしたお礼の内容や渡し方については、主賓との関係性や新郎新婦の考え方にも左右されますので、事前に両親も交え十分打ち合わせておくのがよいでしょう。
 

まとめ

どうでしたでしょうか。

結婚式の主賓挨拶をしてもらった方へのマナー、お礼の書き方、渡すタイミング、金額相場について詳しくご紹介しました。

とてもおめでたい結婚式の主賓挨拶をお願いした方へのマナーはしっかりとしましょうね!

新郎新婦や結婚式に参加した人たちを喜ばせる為に時間を割いてスピーチを考えてくれたわけなので、感謝の気持ちをちゃんと伝えてください。